モーデックのエンジニアが執筆する技術的読み物です。
Vol.1 回路シミュレーションの完全マップ
最近は、あらゆる製品に半導体部品が組み込まれるようになり、電気電子業界のみならず幅広い業界で回路シミュレーションが利用される機会が増えてきています。そのため、多くの回路設計の現場で、様々な回路シミュレーションツールが活用されるようになりました。
Vol.2 アクティブデバイスモデル開発研究の現状
本記事では、SPICE (Simulation Program with Integrated Circuit Emphasis)に代表される回路シミュレータで使用される、アクティブデバイス(ダイオードやトランジスタなど)のモデル作成に関する、主に学術的な情報をお伝えします。ここでは特に、ミックスド・シグナル設計検証用として注目されている言語Verilog-AMSの一部、アナログ記述用言語Verilog-Aを用いたモデル開発についてお話します。
- 第17回 GaN HEMTエンハンスメント型デバイスの開発について(8)【最終回】
- 第16回 GaN HEMTエンハンスメント型デバイスの開発について(7)
- 第15回 GaN HEMTエンハンスメント型デバイスの開発について(6)
- 第14回 GaN HEMTエンハンスメント型デバイスの開発について(5)
- 第13回 GaN HEMTエンハンスメント型デバイスの開発について(4)
- 第12回 GaN HEMTエンハンスメント型デバイスの開発について(3)
- 第11回 GaN HEMTエンハンスメント型デバイスの開発について(2)
- 第10回 GaN HEMTエンハンスメント型デバイスの開発について(1)
- 第9回 ASM-HEMTモデルとMVSGモデルの標準的なパラメータ抽出手順について
- 第8回 GaN HEMTの仮想ソース(Virtual Source)ベースコンパクトモデルについて
- 第7回 GaN HEMTの表面電位ベースコンパクトモデルについて
- 第6回 GaN HEMTの経験的なコンパクトモデルについて
- 第5回 GaN HEMTデバイスモデリングの必要性
- 第4回 Verilog-Aコンパクトモデルのパラメータ抽出例
- 第3回 Verilog-Aによるコンパクトモデルの簡単な開発例
- 第2回 マクロモデルを使用した簡単なモデル改造例|アクティブデバイスモデル開発研究の現状
- 第1回 はじめに|アクティブデバイスモデル開発研究の現状
Vol.3 電気設計とシミュレーションのSDGsな関係
「EM-上島Lab」上島敬人 様・寄稿!
開発現場に幸せをもたらすディジタル化
Vol.4 RODEMで数値化してみよう
近年デジタル庁の誕生や、民間・公的機関におけるDX(デジタル・トランスフォーメーション)の推進、AIの活用などが目覚ましく進んでおり、社会は大きな変化の時代を迎えています。
本コラムでは、グラフデータの活用を進めるための「アナログ→デジタル変換の手法」として、グラフを簡単に数値化する方法についても紹介いたします。