第21回 – 講義2・モーデックの測定解析ソリューションのご紹介

2024.09.18

日時:2024年10月23日(水) 14:30〜 (45分)
場所:オンライン 配信
講師:福士 貴之 (モーデック株式会社)

測定する際の課題のひとつとして、評価に必要な「時間の長さ」、「粒度」と「観測点数」を満たし、且つ十分に同期して測定することが難しい、というお声をよくいただきます。モーデックは、様々な測定解析ソリューションで、そのような様々なお客様の課題とご要望にお応えしてきました。
今回のセミナーでは、そのモーデックの測定ノウハウの中でも特にご要望の多い、多チャンネル同期測定解析ソリューションについて現場のエンジニアが講演いたします。

・多チャンネル同期測定データロガーシステム
・複数台のオシロスコープを用いた多チャンネル同期測定システム
・波形解析ソフトウェア(X-Wave Analyzer)
・3次元構造物のSパラメータ測定用110GHzプロービングシステムの紹介

第20回 – 講義1・900Hzから130GHzの小信号Sパラと入出力特性が測れる!?ネットワークアナライザのご紹介

2023.12.18

日時:2024年02月28日(水) 13:30〜 (45分)
場所:オンライン 配信
講師:松村 太郎 (キーサイト・テクノロジー株式会社)

近年6Gの実現に向けてミリ波デバイスや材料の開発が盛んに行われており、上記デバイスの周波数特性を測定する際には広帯域なネットワークアナライザを用います。
キーサイトのネットワークアナライザは小信号のSパラメータに加えて増幅回路の入出力特性を900Hzから130GHzまで連続的に測定することが可能です。
また測定によってはプローバを用いた測定が要求される場面もありますが、プローブ先端での校正はもちろんパワー校正を実施しすることも可能です。
このような校正シーケンスによってオンウェハのデバイスでも正確な測定を行えます。

第20回 – 講義2・高速伝送評価サービスの紹介

2023.12.18

日時:2024年02月28日(水) 14:30〜 (45分)
場所:オンライン 配信
講師:石橋 直哉 NTTデバイスクロステクノロジ株式会社(NXTEC)

システム開発プロセスにおいて、システム評価で問題発生した場合、その要因切り分け調査が必要となります。システム製造前に部品単体の性能確認を行うことで、切り分け調査を加速化できますが、部品単体の性能評価には、実使用条件に即した評価条件・判定基準の設定が課題になります。
本講演では、その課題解決に向けて評価で考慮すべきポイントと、BERT及びオシロスコープを用いた光・電気高速伝送タイムドメイン測定の事例をご紹介いたします。

第19回 – 講義1・3次元構造物のSパラメータ測定用110GHzプロービングシステムの紹介

2023.09.27

日時:2023年10月25日(水) 13:30〜 (30分)
場所:オンライン 配信
講師:櫻庭 養一(株式会社 モーデック)

一般的なRFプローブを用いたSパラメータ測定用途のプローブステーション、ポジショナーは、その構造上の特徴から天頂方向から測定物にコンタクトします。過去、ミリ波帯用デバイスは特殊用途が多く、回路を構成するにあたり、十分に広い面積を確保することができ、平面上にその回路を配置することができました。しかしながら、昨今のミリ波デバイスは民生用途をターゲットとしており、小型化の要求から3次元構造(多層基板、コネクタ)の伝送線路を用いた接続を検討せざるを得ない場合があります。弊社では、様々なお客様からのご要求に対応すべく、3次元構造物のSパラメータ測定のノウハウを蓄積してきました。本セミナーでは、弊社ノウハウを100GHz帯に応用すると共に様々な課題を解決することで開発した3次元構造物に対応した4port 110GHz Sパラメータ測定用プロービングシステムを紹介します。

第17回 – 講義1・NANDフラッシュメモリの高速インターフェース技術

2023.05.26

本講義のテキストデータはアーカイブサイトからダウンロード可能です。(2023年7月5日(水)まで) また、本講義については、ウェビナー終了後の動画データの視聴はできません。

日時:2023年06月21日(水) 14:00〜 (30分)
場所:オンライン 配信
講師:藤本 竜一(株式会社キオクシア)

NANDフラッシュメモリはスマートフォンやPCのストレージとして使われており、ストレージにデータを読み書きするために、アプリケーションに応じて様々な高速インターフェースが用いられている。本セミナーでは、高速動作や低消費電力化が重要な課題となる高速インターフェースの技術や動向に関して解説する。

MDT(Model Design Technology)2018 開催終了

2022.06.01

Modeling Design Technology 2018

MDTとは

MDT(Modeling Design Technology)は、電子機器開発を行うための「モデルとシミュレーションをベースとした最新の回路設計環境」にフォーカスしたイベントです。回路設計に必須のシミュレーション、近年注目されているモデルベース開発(MBD)など、様々な手法について「モデリング」に着目した設計技術全般の知識と議論を深める場をご提供します。

開催概要

会期
2018年9月20日(木)
会場
新横浜国際ホテル マナーハウス
会場へのアクセス>>
時間
受付開始:12:00
技術展示:12:00~17:00
講演会:13:00~17:10(定員150名)
懇親パーティ:17:30~19:00(定員150名)
入場料
無料(事前登録制)