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モデリング技術

第6回 – 講義 VHDL-AMS による発熱を考慮したMBD -電子機器と熱の連成シミュレーション

ーデックでは今年もWEBセミナーを展開していきます。半導体や電子部品の各種モデリングサービスやツール類、アナログから高周波まで幅広いモデリング技術やモデルベースデザインを推進するための技術をご紹介し、様々な産業の皆さまのElectronics設計にお役に立つご提案をしていきます。

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セミナー概要

第1章

複雑化する人工物としての自動車

現在の複雑さを増す人工物である自動車開発に於いて、MBDは必須です。

第2章

MBD活用の狙い

設計のフロントローディングや評価の効率化・製造まで含めたデジタルデータを活用するDX(デジタルトランスフォーメーション)の実現が狙いです。

第3章

制御対象(プラント)モデル作成用言語に必要な条件は?

マルチドメイン、マルチレベルに対応した標準化された言語が望ましいと言えます。

第4章

電子部品と熱を連成するメリット

制御検討時の熱の影響が見られる、EMCと発熱の相反の検討に使える、パワー素子の安全動作領域の検証か可能、という3つのメリットがあります。

第5章

VHDL-AMSによる熱と電気回路の連成

SPICEでは放熱の影響しか解析できませんが、VHDL-AMSで受熱の影響も検証することができます。

第6章

啓蒙活動について

自動車技術会の委員会活動などでVHDL-AMSの啓蒙活動を行っています。

第7章

まとめ