セミナー詳細

第2回ウェビナー講義1:受動素子のバイアス依存を考慮したモデルのメリット

無償
オンライン
モデリング技術

パッシブデバイス(受動素子)において、

・公称値だけで設計し実機検証を行ったら何度も手戻りが発生してしまった
・SPICEモデルにDC電圧依存性(バイアス依存性)が含まれておらずシミュレーション結果が実測と合わない
・カスタム品のためSPICEモデルがない

などのお悩みはないでしょうか。

本セミナーでは、弊社開発のパラメトリック・パッシブSPICEモデルを用いて、公称値以外の特性を含めたシミュレーションの影響をご紹介いたします。シミュレーションを活用して設計の手戻りを削減したい方におすすめのセミナーです。ぜひパラメトリック・パッシブSPICEモデルをご活用ください!

セミナー概要

開催日時 2020年07月22日(月) 15:00〜 (約35分)
開催場所 オンライン
講師 櫻庭 養一 講師についてはこちら
定員 無制限
申し込み締切 2020年07月21日(火)23:59まで
受講対象者

回路設計にSPICEを利用または導入を検討している方。

習得できる知識

・パッシブデバイスのSPICEモデルの考え方
・パッシブデバイスの重要特性を加味した設計フロー

形式 オンライン

プログラム

1.アクティブ・デバイスとパッシブ・デバイスの違い

・モデリングにおけるパッシブ・デバイスの定義

2.パッシブ・デバイスのモデリングにおけるデータシートの重要な特性

・インダクタ
・キャパシタ

3.インダクタ、キャパシタの重要特性と回路特性の関係

・自己共振周波数やDC電圧依存性を変更したときのシミュレーション結果の違い
・パラメトリックパッシブSPICEモデルの購入方法

4.パラメトリック・パッシブSPICEモデルを用いた設計フロー改善のご提案

・設計フローの課題
・パラメトリック・パッシブSPICEモデルを用いるメリット

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