”MoDeCH IDがRF測定にも対応し、進化を遂げました!!”
『モーデックNews』Vol.21で弊社”MoDeCH ID”のご案内をさせて頂きましたがご記憶の方もいらっしゃると思います。その”MoDeCH ID”が半年足らずで進化を遂げました。これまではDC、CV測定のみの対応でしたが、この度ネットワークアナライザもサポートしRF測定にも対応しました。主な測定機器メーカー様のネットワークアナライザを制御いたします。
”MoDeCH ID-RF”というソフトウエアですが、今まで通りのDC、CV測定はもちろんのこと、Sパラメータの測定もGUI採用により、難しい設定無しに直感的に行うことができます。また、”MoDeCH ID”同様、カスタマイズ等機能追加の対応も可能です。また、セミ・オートプローバ-との組み合わせによりウエハー内の多点測定が、Sパラメータにおいても、プログラミングなしで可能となります。Sパラメータ、RF設計パラメータの面内ばらつきなども測定、解析ができ、統計解析などにも簡単に応用できます。
ワイヤレスLAN、携帯電話、Bluetooth等の普及で高周波対応のデバイスが必要となる中、Sパラメータの重要性も増しています。今までのシステムではこの測定が難しく抵抗を感じていたお客様は、この機会に是非”MoDeCH ID-RF”の導入を検討されてみてはいかかでしょうか?。