イノテック_オートモーティブシステムソリューションセミナーが2022年5月20日(金)に開催され、当社島田が、「車両関連EMC規格 とEMCノイズ解析事例紹介」のセッションを担当します。
ご興味のある方は、こちらよりお申込みください。(参加費用:無料)
日時:2022年5月20日(金)11:00 -11:50(50分)
車両関連EMC規格 とEMCノイズ解析事例紹介
株式会社モーデック 取締役 技術本部 MBDソリューショングループ 島田寛之氏
本セミナーでは車両関連のEMC規格試験の現状とEMCノイズ解析事例をご紹介します。高電圧/大電流を制御するパワー部品と低電圧/高速通信信号が近接する自動車内の環境では、大電力機器から発生するノイズが、通信システムやセンサーに回り込んで誤動作を引き起こすいわゆる自家中毒とよばれる問題が顕在化しています。この問題対応するため、車両に搭載される機器は設計の初期段階でのノイズ対策設計が非常に重要となっています。本セミナーでは、ノイズ対策を実施するためのEDAツールを用いたEMC解析事例についてご紹介します。
<概要>
主催: イノテック株式会社 ICソリューション本部
協賛: SGSジャパン株式会社/株式会社ベリサーブ
日時: 2022年5月20日(金) 10:00 ~17:50
参加概要: ZoomによるWEBライブ配信のみとなります
費用: 無料
飛躍的な進化を続ける自動車産業は、自動運転技術の進化とともにインテリジェント化が進み、次世代産業への転換期を迎えています。それを支えるオートモーティブシステムの設計/検証はより複雑化しただけではなく、外部からのセキュリティ攻撃への対応、対策が必要とされてきています。本セミナーでは、電子デバイスのモデルの課題や解決策のガイドライン、車両関連のEMC規格試験の現状とEMCノイズ解析事例、機能安全活動を支える設計支援ツールの改善事例、ECUやシステムを対象としたペネトレーションテストサービス、半導体設計におけるIPライフサイクルマネージメントプラットフォーム、複雑に要求が絡まりあうシステム開発におけるトレーサビリティツールでの対応、更にはISO 26262の先にあるSOTIF(Safety Of The Intended Function)の適用事例等をご紹介致します。