アクティブデバイスモデル開発研究の現状
本記事では、SPICE (Simulation Program with Integrated Circuit Emphasis)に代表される回路シミュレータで使用される,アクティブデバイス(ダイオードやトランジスタなど)のモデル作成に関する,主に学術的な情報をお伝えします。ここでは特に,ミックスド・シグナル設計検証用として注目されている言語Verilog-AMSの一部、アナログ記述用言語Verilog-Aを用いたモデル開発についてお話します。
・第1回 はじめに
・第2回 マクロモデルを使用した簡単なモデル改造例
・第3回 Verilog-Aによるコンパクトモデルの簡単な開発例
・第4回 Verilog-Aコンパクトモデルのパラメータ抽出例
・第5回 GaN HEMTデバイスモデリングの必要性
・第6回 GaN HEMTの経験的なコンパクトモデルについて
・第7回 GaN HEMTの表面電位ベースコンパクトモデルについて
・第8回 GaN HEMTの仮想ソース(Virtual Source)ベースコンパクトモデルについて
・第9回 ASM-HEMTモデルとMVSGモデルの標準的なパラメータ抽出手順について
・第10回 GaN HEMTエンハンスメント型デバイスの開発について(1)
・第11回 GaN HEMTエンハンスメント型デバイスの開発について(2)
・第12回 GaN HEMTエンハンスメント型デバイスの開発について(3)
・第13回 GaN HEMTエンハンスメント型デバイスの開発について(4)
・第14回 GaN HEMTエンハンスメント型デバイスの開発について(5)
・第15回 GaN HEMTエンハンスメント型デバイスの開発について(6)
・第16回 GaN HEMTエンハンスメント型デバイスの開発について(7)
・第17回 GaN HEMTエンハンスメント型デバイスの開発について(8)(新規公開中!)