Vol.51 とても好評!!! MOSTATによる”モデルメンテナンス”

2010.11.29

弊社の統計解析モデリングツール”MOSTAT”のアプリケーションの一つ”モデルメンテナンス”がとても好評のため、メルマガ読者の方にお知らせしております。

お客様から、「プロセスの特徴を正確に表現したモデルになったので、回路設計者の負担も軽減され、歩留まりまで改善できた」、「過剰設計がなくなり、回路面積を縮小できた」などの声をいただいております。

一般的に開発の初期段階で回路設計者向けに、コーナーも含めたモデルライブラリが提供されます。ご存知のように、ライブラリが無いと回路設計ができないためです。
しかしながら、このように作成されたライブラリは、真のプロセスばらつきや、そのプロセスが有する固有の統計的特徴を表現しきれていません。これは、開発の初期段階でプロセスサイドから提供されるΔTOX、ΔL、ΔW、ΔVt、ΔIonなどでは、実際のプロセスばらつきをコーナーモデルとして正確に反映できないためです。

MOSTATでは、PCM (Process Control Monitor) で使用されるAPT(Automated Parametric Test)パラメータを用いた独自のターゲットベースアプローチを採用していますので、プロセス固有の現実的な統計モデルを正確に作成することができます。

製品が流れ始めて、PCMデータが増えてきた際には、プロセスが有する真の統計バラツキが見えてきます。MOSTATにより、その特徴をモデルライブラリに忠実に反映できるのです。このように、MOSTATによるモデルメンテナンスを定期的に繰り返すことにより、プロセスに準拠した真のコーナーライブラリを構築できます。

現実的なコーナーライブラリにより、「過剰設計を撲滅したい」、「設計効率を向上させたい」、「歩留まりを改善したい」というお客様にお薦めでございます。
これは、回路設計者だけの問題ではございません。良い設計ができ、製品歩留まりが改善されれば、会社の景気も良くなります。

さらにMOSTATは新規プロセス開発段階でも”Global Generator”による量産時の統計ばらつき予想によりその真価を発揮します。
未だにMOSTATをお使いでない方は、是非、MOSTATをご検討下さい!!!
MOSTAT年間ライセンスをご契約いただけると、無料で統計モデリングに関する技術サポートを受けられます。