Vol.86 今年も出ます、EDSフェア2013

2013.09.30

モーデックは今年もEDSFair2013に出展いたします!!

2013年11月20日(水)から22日(金)の3日間、パシフィコ横浜にて開催される、
Electronic Design and Solution Fair 2013(EDSFair2013)に出展いたします。
ここ数年恒例となりました、ET:Embedded Technology 2013(組込み総合技術展)との
同時開催で、国内外の数多くの企業が出展いたします。

昨年に引き続き、「特別展示:IBIS・LPBゾーン」にて出展。
「測定・モデル・シミュレーションを徹底サポート」をメインテーマとし、
各種サービス、ソリューションをご紹介、また、各種技術セミナーも実施いたします。

今号メルマガにて各種技術セミナーのご紹介、来月号メルマガにて、
ブース展示の詳細をご案内いたします。
(ブース展示概要は、EDSFair2013公式HPでもご確認いただけます。)

[EDSFair2013 技術セミナー情報]

■ファンドリー・ユーザーへの提言、いかに海外のファブレスメーカーと戦うか

講  師:シニアコンサルタント 池田 洋
実施日程:11月20日(水) 15:00~15:45

本セミナーでは国内のファンドリー・ユーザーやこれからファンドリーの利用を
考えておられる設計者を対象に、海外ファブレス企業と国内企業のマインドの違い、
社内のFABからファンドリーへ移行するときの問題点、国内IDMのASICサービスを
利用している設計者がファンドリーを利用するときの問題点などを紹介します。
また、ファンドリーを使って海外ファブレスメーカーとの競争に勝ち抜くための
方法を紹介します。
IDMの半導体製品開発フローと役割分担、ファンドリーの機能について、設計者の
期待と現実のギャップについて紹介し、解決方法を提案します。

■非線形解析機能を持つ電磁界シミュレータが可能にする世界

講  師:シニア戦略ビジネスマネージャー 中谷 彰文
実施日程:11月21日(木) 13:00~13:45

本セミナーでは、様々な事例を用い、電磁界手法の限界および非線形解析の実際例を紹介し、
様々な可能性に言及致します。
その中で、Wave Computation Technologies社(WCT)の非線形3D電磁界解析機能を紹介します。
マックスウェルの微分方程式の離散化である拡張FDTD法とスパイスの同時練成解析で、
WCTでは過渡応答を含む電磁界の可視化を実現しています。

■高周波測定とシミュレーションをベースにした高速デジタルの実践的ソリューション

講  師:代表取締役 嶌末 政憲
実施日程:11月22日(金) 16:00~16:45

今後の高速デジタルで顕在化していく問題に焦点をあてて、測定とシミュレーションの
両面を考慮した実践的ソリューションについて解説します。シミュレーションする際には、
各コンポーネントのモデル精度やモデルの構築方法も重要な課題となります。
ドライバー、レシーバモデルであるIBISの生成において生じてくる問題についても
セミナーの中で議論していきます。

※各セミナーは、EDSFair2013公式HPより、事前聴講登録が必要です。(無料)
(座席数の制限がございますので、聴講ご希望の方はお早めに登録お願いいたします。)

多数の皆様のご来場を心よりお待ち申し上げます。

EDSFair2013公式HP:http://www.edsfair.com/

※ご来場者向けウェブサイトは、10月1日より公開予定です。